産後に急激に抜け毛が増えることがあります。これは、女性ホルモンのバランスが急激に変化をすることが原因です。しばらくすれば女性ホルモンのバランスが整い、抜け毛が治まります。

しかし、ストレス、不規則な生活、バランスが悪い食事なども原因で、産後の抜け毛が改善しないケースもみられます。まずは規則正しい生活やバランスのよい食事が大切ですが、育毛剤の使用を考えてみるのもよいでしょう。

しかし、あまりにもたくさんの育毛剤が販売されていて選ぶのに迷うはずです。では、どのように育毛剤を選んだらいいのでしょうか。

産後用の育毛剤を選ぶ上で注意したい項目

<低刺激かどうか>
女性は男性よりも肌が弱い傾向があり、男性用の育毛剤を使用すると、頭皮のかゆみやかぶれなどのトラブルを起こす心配があります。また、女性と男性では抜け毛の原因が違います。そのため、女性は女性用の育毛剤を使用しましょう。

女性用の育毛剤は、肌が弱い女性のことを考えて低刺激なものが多くあります。アルコール、香料、着色料、パラベンなどは、頭皮に刺激を与える成分です。

髪を育てるためには髪を育てる土台である頭皮を健康に保つ必要があります。アルコールなど添加物は頭皮にダメージを与えて抜け毛の原因となるので、添加物不使用の低刺激なものを選びましょう。

<ホルモンバランスに作用するか>
産後の抜け毛の原因は、主にホルモンバランスの崩れです。そこで、ホルモンバランスを調整する成分が配合された育毛剤を使用するとよいでしょう。

女性ホルモンを調整する成分には、カンゾウエキス、クララエキス、ヨモギエキス、オトギリソウエキスなどがあります。

<医薬部外品の育毛剤か>
女性用育毛剤は、医薬品、医薬部外品、化粧品の3つに分類されます。

医薬品は厚生労働省が薬として認可をしていて、効果が確かめられているものです。しかし、効果が高い分、副作用も心配されます。副作用の心配もあるので、医師や薬剤師の指示に従って使用をすることが大切です。

医薬部外品は医薬品ほどではありませんが効果が期待でき、効果・効能を製品に記載することができます。医薬品に比べて副作用も少ないです。ドラッグストアでも購入できます。

化粧品は肌の状態を整えるなどが目的のもので、育毛や抜け毛の予防などの効果はあまり期待できません。効果・効能を製品に記載してはいけないことになっています。

産後の抜け毛を防ぐ効果が高いものは医薬品です。しかし副作用も気になるので、その場合は医薬部外品を選ぶとよいでしょう。

<使いやすい形状か>
育毛剤は毎日使い続けることで働きが期待できます。そのため、毎日使いやすい使い心地であることが大切です。

授乳中の場合、育毛剤の臭いを赤ちゃんが嫌がることがあります。授乳をしているなら、臭いが少ないものがおすすめです。育毛剤にはスプレータイプや液体タイプなどがあります。毎日使うものなので、自分が使いやすいタイプを選びましょう。

育毛剤を使用していることを家族に知られたくないこともあると思います。最近は化粧品のようなパッケージの育毛剤も販売されていて、洗面所にも気軽においておくことができます。

まとめ

今回紹介した項目をチェックしておけば、産後の育毛剤選びで失敗することはないと思いますので、購入を検討している方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。